渚にて

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DW Q&A! New TARDIS!!:StarTrek Into Darknessの熱狂

今日、現地時間でいう7日に、Doctor Who公式がTumblrで募集していた質問に主役のマットとジェナが答えるというDoctor Who Q&Aが行われています。よく分からないけど、今アメリカにいるのかな?
もう少し分かりやすく言うと、ファンが直接公式に質問を投げて、それにネット経由で二人が選んで答えるというもの。音のないラジオ番組みたいですね。
いままさに二人の答えがTumblrにアップされていて、とても楽しい。
あとで時間ができたら少しでも訳せたらいいなーと思います。




TV GUIDEの写真も出てきた―!
そして今朝がた、お馴染みの電話ボックス型タイムマシン、TARDISの新しい内部と思われる写真が上がってきました。クリスマススペシャルの写真では、シーズン7以後ぼろぼろになったようなTARDISが見られたので…(どうもドクターの状態と一致しているようだ)。楽しみだー!


さて今月3日に話が戻りますが、同じくスティーヴン・モファット総指揮のBBC現代版シャーロック・ホームズドラマ『SHERLOCK』で一躍時の人となったベネディクト・カンバーバッチが、来年5月全米公開予定の映画Star Trek Into Darkness(スター・トレックの劇場版だよ!)のプロモのために急きょ来日しました。イギリス映画・ドラマ界ではよくありますが、彼も舞台から出てきた人ですね。
この告知はツィッター経由でファンの間に数日前に広がり、Cumberbitch(カンバーバッチファン)たちが絶叫する事態に。
夕方の便で到着するカンバーバッチを成田で待ちかまえていたファンが、ネットでその様子を中継してくれたので思わずこっちも興奮しながら見てしまいました。300人近く集まったのかな?

Benedict Cumberbatch arrived at Narita Airport:03,Dec,2012
現場にいたファンの感想が「顔が長くなかった!!」「ただのイケメンだった!!!」「実在した!!!!!」だったのが笑えた。

Star Trek Into Darknessは09年に公開されたStar Trek続編で、前作も手掛けたJ.Jエイブラムス(『LOST』、『SUPER8』)が監督となっています。カンバーバッチ演じる悪役(名前が定かでなかった。Garyなのだろうか?)は当初ベニチオ・デル・トロが声を掛けられていたようですが、二転三転の後カンバーバッチに白羽の矢が立ったようです。それも『SHERLOCK』のおかげだということで、本当に影響力が大きいな!・スタトレに関するベネディクトの話(ネタバレ注意)
つい先日、エイブラムスらしく謎めいた短い予告編も解禁されました!

Star Trek Into Darkness-Extra Footage Japanese Teaser
カンバーバッチかっこいいい!

ツィッター上でも議論されていましたが、クリストファー・ノーランの記念碑となったバットマン映画『The Dark Knight』『The Dark Knight Rises』以降、ヒーローものの映画はその影響を免れないのでは…という話があります。今回のStar Trekプロモポスターを見ているとやっぱり「だ、ダークナイトライジング!!!」って思ってしまうんだがこれ如何に。
悪役主体の映画づくりについては、制作陣もダークナイトを意識しているようですね。いやそれにつけても楽しみです。

(左)Star Trek Into Darkness (右)The Dark Knight Rising

一瞬同じ映画の違うバージョンのポスターかと思うよね…