渚にて

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Tom Hiddleston@BFI(ムービー追加版)

アイスランドの撮影を終えたトム、20日にロンドンのバンケティング・ハウスで行われた第56回ロンドン映画祭(10月10~21日)の授賞式典に出席したもよう。審査員の一人としての出席かな?

Sir David Hare, Tom Hiddleston, David Yates & Olivia Colman lead BFI LFF 2012 Juries
上のニュースより(10月11日)

 With the festival now underway, the juries for the separate categories in competition have been announced, with Sir David Hare, Tom Hiddleston, David Yates, and Olivia Colman leading an impressive line-up to judge the contenders.Also celebrated at this year’s festival will be Tim Burton and Helena Bonham Carter, both of whom are being presented with the BFI’s highest honour, the BFI Fellowship.

「映画祭は続いており、コンペのカテゴリー別に審査員が発表された。サー・デヴィッド・ヘアー、トム・ヒドルストンデヴィッド・イェーツ、オリビア・コールマンらそうそうたる顔ぶれが出品作を審査する。
また、今年の映画祭は喜ばしいことに、ティム・バートンヘレナ・ボナム・カーターのふたりにBFI最高の名誉であるBFI Fellowshipが贈られる」

インタビュー映像が上がってきました。審査員をするのは初めての経験とのこと。Thor2のことについてもちらっと語っています。


まず最初の質問は今回審査員を務めたことについて。
「審査員となるのは初めての事ですが、素晴らしい名誉です。自分の意見が価値あるものとして生かされるなんて。僕は映画を見るのが大好きなので、いち早く新人監督の作品を見られるのも嬉しいことですね(新人監督部門の審査だったらしい)。出品作から、イギリスの映画の未来は安泰で、とても刺激的なものになると実感しました」などと話しています。
(一部単語が分からないよう…。ということで意訳であることをご了承ください)
次に、たぶんヴァンパイアの映画とThor2のことについて聞かれて、「いつものことだけど、いくら学んでも学び足りません。新しい人と組むこともあるし、常に現場は新鮮な空気に満ちているんです。マイクロウェーブで加熱し直すようなものじゃないんだよ(笑)」

あともう一つ、トムとオリビア・コールマンのインタビューも



映画祭の開催自体はロンドンの街の色んな劇場でやるのかな?バンケティング・ハウスは王室に連なる宮殿ホワイトホールにある晩餐会会場のようですね。もうちょっと歩くと周辺には英国首相官邸があるダウニング街10番地もあるようです(地図を見ただけだから距離はあいまい)。