渚にて

旅行、音楽、読書、日常の雑記をつれづれに。

バッカス、ようこそ

歓送迎会やその他飲み会シーズンですね。
休みの日も家で引きこもり生活を送っていたので、あまり縁はなかったのですが、もうちょっと飲みたかったなあ(外は暑すぎて…!)。
さげ、そんな酒の神をたたえる歌をどうぞ。

オルフ/『カルミナ・ブラーナ』より『バッカス、ようこそ』


楽器のせいか一瞬古楽っぽく聞こえるんですが、オルフは19世紀~20世紀を駆け抜けたドイツの作曲家です(没年は1982年!)。19世紀初めにドイツの修道院で発見された古い詩歌集をもとに、オルフが曲をつくったそう。分類としては近代音楽らしい。
分かりやすくて親しみやすい雰囲気の曲です。

なかでもこれが有名かな、『おお、運命の女神よ』


映画やスポーツ番組(サッカーとか?)などによく使われています。かっこいいよね。

仕事でもその他でもあれこれと悩みは尽きないのですが、とりあえずやるしかないよなーと思いながら8月末。早いなあ。勉強しないといけないことがたくさんあるよ。

今度行く旅先の音楽はこんな風。
Michelangeli plays Grieg Lyric Piece "Erotik"