渚にて

旅行、音楽、読書、日常の雑記をつれづれに。

2012-07-20から1日間の記事一覧

世界が庭であるならば

果ての果てへのあこがれは、引き戻される引力と分かちがたい。それなのになぜだろう。先日、本屋でブルース・チャトウィンという作家の本を見かけたせいでまた旅へのあこがれが募る。イギリスの作家で、サザビーズや記者を経験したのちに彼は旅に出る。代表…