渚にて

旅行、音楽、読書、日常の雑記をつれづれに。

なつい、なつい

自宅の冷房がしっかり掃除してないせいか、ちゃんと効く日と生ぬるい日とがあって、後者が今まさに私の置かれている今の状況で大変嘆かわしい。というか死にそうだ。
部屋に置いてあった温度計をキッチンに持って行ったら33度を記録したし、これは食材も危ない。
せめてもと毎晩傍らに水を置いて寝ることにするが、知人各位、音沙汰がなくなったら「あの子、かわいそうに」と思って欲しい(くらいの暑さです)!
今日は英会話帰りに新しく街中にできたワインバーを暑気払いがてら覗いてきました―まあまあかな。おかげで今頭と胃がぼやんぼやんです。しかしすきっ腹に冷えたワインの染みわたること!

五輪特集はまだまとめきれていないけど、別のサイトにちょっと面白いのを見つけたので張っておく。
ラブソングっぽいけど、実は違う歌

のっけからルー・リードのPerfect Dayが紹介されています。
この間のFMのブリティッシュ・ロック特集でかからないかなーと熱望していたThe La'sの名曲There She Goesも「ヘロインの歌」と一刀両断だよ。


                                 


There she blows
There she blows again
Pulsing thrugh my vein

まあそうだよな(遠い目)!


こないだかかったThe OnlyonesのAnother Girl-だって実はそういう歌だ。


「彼」の血中をスペースシャトルが突き抜けて行く描写が。ボーカルのピーター・ペレットがもともとドラッグ中毒だったからまあそうか…といった感じではあるのだけど。
私はこの歌が大好きで、Tumblrのほうのタイトルもここから来ています。
Onlyones、00年代に入ってから再評価の旨が強い気がするんだけど、嬉しいような切ないような複雑な気持ち。でも、この間のフジのリハ時にThe Stone Rosesのイアンがこの歌をちょっと歌ってたと聞いて、やっぱり嬉しかった。もう何年か前にはリバティーンズとも共演していた気がするし、再復活が遅すぎたにしても頑張ってほしいよ…。
Antony&the Johonsonsもあるなー。「ラブソングっぽいけど、どちらかというとDVと破壊的な状況を下地にしたつながりを描いている」そうだ、ううう。

それから以前Tumblrでも話題にしたけど、ラブソングっぽいわけでもないが「そういうことを歌っている歌と思わなかった」歌のひとつに、カントリーの女王ドリー・パートンのJoleneがあります。
女友達に彼氏を盗られそうな女の子の歌。サビで思いっきり歌ってるのに、耳通りがいいのでスルーしちゃうんだな。
個人的にはオリビアニュートンジョンのカバーで聴いたのが最初でした。


Jolene. Jolene, jolene, jolene, jolene.
 I'm begging of you, please don't take my man

White Stripesのカバーもあるよ


こう暑いのに不健康なことばかり言っていても仕方がないので、ちょっとなごみたい。
くるりの新曲でもどうでしょう。

くるり/Everybody feels the same



いきなり歌詞に地元が出てくるっていうね!